【ゲームを作りたい人必見】ゲームって個人で簡単に作れるの?そんな疑問に答えます

ゲーム制作の疑問に回答! ゲーム制作メモ

ゲーム制作を始めるにあたって、まず大きなハードルは「分からないことが多すぎる」ことだと思います。そもそもゲームは初心者でも作れるのか?とかお金はかかるのか?とか、色々気になることがあってググってもハッキリした答えはなかなか出てきませんよね。

そこでこの記事では執筆時点で30作品以上(※1)のゲームを完成させた私が、「ゲームを作りたい!」と思っている方のために

  • そもそもゲームって個人で簡単に作れるの?
  • お金はかかるの?
  • プログラミングの勉強は必要?

といった疑問にズバリ回答していきます。


※1:「くろくまそふと」以前の実績も含みます。
※2:当然ながら回答はあくまでも私個人の意見です。ゲーム制作者がみんな同じことを言うわけではないので注意。
※3:偉そうに書いてますが私はヒット作を作った人でもなんでもないので、話半分に読んでください。

スポンサーリンク

「ゲームを作りたい」と思っている方の疑問に回答!

ではさっそくですが、ゲームを作りたいと思っている方が考えそうな疑問7個に丁寧に回答していきますね。

  1. ゲームって個人で簡単に作れるの?
  2. 簡単にお金を稼ぐことはできる?
  3. ゲームを作るのにお金はかかる?
  4. プログラミングの勉強は必要?
  5. どのゲームエンジンを使えばいいの?
  6. ゲームを作っていて大変なことはある?
  7. ゲームを作っていて楽しいことはある?

それぞれ詳しく見ていきましょう。

Q1.ゲームって個人で簡単に作れるの?

ゲームの規模次第です。小規模ゲームなら簡単に作れます。

ゲームを作っているとこの手の質問をされることが多いのですが、一口にゲームといっても超大作からカジュアルゲーまで様々なので「規模による」という回答が最も妥当だと思います(質問した方がどのようなゲームを想定しているかによります)。でもそれだと曖昧過ぎるので、あえて言うなら小規模ゲームなら個人でも簡単に作れるといったところです。

最近は高性能なゲーム開発環境を手軽に使えるようになったので、やる気と時間さえあれば多くの人がゲームを作れるようになってきました。したがって「昔よりは簡単にゲームを作れるようになった」といえると思います。

ただし注意点として、ゲーム制作は

  • 作るゲームのジャンル・規模
  • どこまで自作するか
  • 作り方の情報が多いかどうか
  • やる気・才能・ゲーム制作に割ける時間

などで難易度がかなり変わってきます。大作ゲームや前例のないゲームを作ろうと思ったり、グラフィックやサウンドまで自作しようとしたりすると手間も時間もかかるので「簡単」とは言えなくなるでしょう。特に大手ゲーム会社が作るような超大作を個人で作るのは不可能なので、そういうゲームを作りたかったら個人制作は諦めて素直にゲーム会社に入ってください。

Q2.簡単にお金を稼ぐことはできる?

ゲーム制作でお金を稼ぐのは難しいです。

詳しい話は「個人制作ゲームがなかなか売れない理由」という記事に書いたので割愛しますが、個人でのゲーム制作は稼ぎにくいです。理由を簡単に言うと

  • 面白いゲームを作っても、無名の個人では宣伝力に欠けて認知すらしてもらえないから
  • わざわざ個人制作のゲームで遊ぶ人は少なく、しかもライバルは多いので顧客の奪い合いになるから

です。確かにヒットすれば大金を稼げるかもしれませんが、それよりもかすりもしない可能性のほうが遥かに高いので確率的には「宝くじよりはマシ」程度だと思います。お金が欲しければ素直にバイトでもした方が確実です。

Q3.ゲームを作るのにお金はかかる?

無料でも十分作れますが、お金をかけたほうが楽です。

先ほども少し書いた通り、いまは高性能なゲーム開発ソフト(ゲームエンジン)を無料・もしくは安価で使えるのでほとんどお金をかけなくてもゲームを作ることはできます

ただしそうは言っても必要な場合はお金をかけたほうが楽です。場合によっては自作すると何年もかかるようなものがストアで数千円で手に入る場合もあるので、そういったものにはケチケチせずお金を出すことも検討したほうが良いでしょう。

Q4.プログラミングの勉強は必要?

独自性の高いゲームを作りたいなら必須です。

まず、初心者向けのゲーム開発ソフトの中にはプログラミングができなくてもゲームを作れてしまうものもあるので、「試しにゲーム制作にチャレンジしたい」という場合はプログラミングは必須ではありません。

しかしゲームを作り続けているとすぐに「独自のゲームシステムを作りたい」といった欲が出てきて初心者向けソフトでは物足りなくなるはずです。ゲームを自由自在に作るためにはプログラミングの知識が必要になるため、ゲームを作るからには遅かれ早かれプログラミングの勉強をすることになるでしょう。ゲーム制作の勉強と並行してプログラミングの勉強も進めることをお勧めします。

Q5.どのゲームエンジンを使えばいいの?

どのゲームエンジンも一長一短なので、自分に合うものを使ってください。

これもよくある質問ですが、正直なところ「その人のレベル」とか「作りたいゲーム」とかで最適なゲームエンジンは変わってくるので「自分に合ったものを使ってください」というのが真面目な回答です。

ただしその回答だと全く参考にならないと思うので、個人的にオススメのゲームエンジンを4つご紹介しておきますね。

  • Unity
  • Unreal Engine
  • RPGツクールシリーズ
  • WOLF RPGエディター(ウディタ)

Unity

いま私が一番よく使っているゲームエンジンです。2D/3Dを問わずどんなジャンルのゲームでも作れてしまうのが特徴で、PC・スマホ・ゲーム機など色々なプラットフォームに対応したゲームも作れます。プログラミング言語はC#です。

Unreal Engine

Unityと双璧をなすゲームエンジン。こちらに関しては私はあまり詳しくないのですが、写実的な3Dゲームを作るなら最強といっても過言ではないと思います。プログラミング言語はC++です。

RPGツクールシリーズ

初心者がRPGを作るならまずはツクールシリーズから入門すると良いでしょう。とりあえずプログラミング無しでもRPGを作れるのが大きな強みで、必要ならプログラミング(ツクールMVの場合:Javascript)すれば追加機能を作ることもできます。

WOLF RPGエディター(ウディタ)

無料で独自システムの2Dゲームを作りたいならウディタがオススメです。こちらは特定のプログラミング言語の知識を一切必要とせず、マウスでコマンドを入力できるのが特徴。本格的にプログラミングを勉強するのはハードルが高いけど、独自性の高いゲームを作りたい…という欲張りな方には最適だと思います。ただし、基本的にWindows用のゲームしか作れないのでスマホゲー等を作りたい方は別のソフトを使いましょう。

Q6.ゲームを作っていて大変なことはある?

山ほどあります。ゲーム制作で苦労すること・嫌なことは多いです。

Q1で「小規模ゲームなら簡単に作れる」というお話をしましたが、そうは言ってもゲーム制作は大変なことが多く過酷です。詳しい話は「ゲーム制作は過酷!それでもゲームを作り続けるための秘訣」という記事に書いたので割愛しますが、過酷な理由を簡単に言うと

  • 完成までにとにかく手間暇かかるし、分からないことやバグ等も出るので大変
  • しかも苦労しても思い通りの見返りがあるとは限らない

からです。さらにゲームは他の創作と違ってプレイヤーが関与する部分が大きいため、下手をすると褒められるどころか罵詈雑言を浴びせられることすらあります。なので今までメンタルを病んで消えていったゲーム制作者の方を何人も見かけましたし、私自身嫌になってゲームを作るのをやめたくなったことも何度もあります。

このようなことからゲーム制作は万人にお勧めできる創作活動とは言い難く、ゲームを作るならある程度嫌な思いをする覚悟をした方が良いのではないかと思います。

Q7.ゲームを作っていて楽しいことはある?

思い通りのゲームが作れたときや熱い感想をもらえたときは最高です。

上で「ゲーム制作は大変」だと書いたので面食らった方もいるかと思いますが、じゃあ何でわざわざそんなに大変なことをやるのかというとあらゆる苦労が吹き飛ぶくらい楽しい瞬間があるからです。その瞬間とは例えば

  • ゲームが思い通りに動いたとき
  • 熱意のこもった感想を頂けたとき

などですね。先ほど書いたような苦労がある分、こういうときは本当に嬉しくて飛び上がりそうになりますし「またゲーム制作頑張るぞ!」という気分になります。苦労はするけどそれ以上に楽しいのがゲーム制作です。

おわりに

以上、ゲームを作ってみたいと思っている方の疑問にお答えする形でゲーム制作に関する話題を丁寧にまとめてみました。

先ほども書いたようにゲーム制作は決して楽ではありませんが、とても楽しい創作活動なので興味があればぜひチャレンジして頂きたいなと思います。この記事がこれからゲームを作る方の参考になれば幸いです。