すっかり告知を忘れていましたが、先月から作っていた物理パズルゲーム「大砲パズル」を先日公開しましたのでお知らせします。ゲームの詳細やダウンロードは下記紹介ページからどうぞ。
15分くらいで全クリできるカジュアルゲームですので、お気軽に遊んで頂ければと思います。
制作後記
では、ここからいつも通りの制作後記(という名の余談)です。
余談1:2Dゲーム制作は癒し
まず、久しぶりに2Dゲームを作っていて思ったことがあります。それは「2Dゲーム制作は癒し」ということです。
…一体何を言っているのか分からないと思いますが、最近よく作っている3Dゲームの制作は非常に大変なので、それと比べれば2Dゲームの制作は気軽にできて良いということです。
私はよく「ゲーム制作の息抜きに別のゲームを作る」という意味不明なことをやっていまして、今回の大砲パズルも息抜きのつもりで作りました。そうしたら実際楽しくて(後述するステージ作りを除けば)良い息抜きになったので「サブとして2Dゲームを作るのはアリだな」と思ったわけです。
…えーっと、やっぱり何言ってるのかよく分かんないですね。すみません…。
余談2:ステージ作りは辛い
それから大砲パズルを作っていて改めて思ったのが、やっぱりステージ作りは辛い!ということです。最初の簡単なステージを作るのは楽しいのでサクサク作れるんですけど、複雑なステージを作るとなると手が止まってしまって全然作業が進みませんでした…。あまりに辛いので途中でこのゲームをすっぽかして別のゲームを作っていたくらいです。ダメダメじゃん。
結局、当初は20ステージ以上用意するはずが12ステージしか用意できなくて、かなりボリュームが少なくなってしまったのは残念なところです。
私はステージ作りが苦手なので毎回この「ステージ作りが進まない問題」で悩むのですが、いい加減何とかならないかな~と頭を悩ませています。このままではいつまで経ってもカジュアルゲームとか、掌編ゲームしか作れないのでどうにかしたいですね。
もし可能であれば
- ステージを自動生成するゲーム
- プレイヤーにステージを作ってもらうゲーム
とかを作れれば問題が解決しそうですが、それはそれでなかなか難しそうです。何か良い解決策があればいいのですが…。