時の流れは早いもので、2019年もあっという間に終わってしまいますね。今回は今年の総まとめとして、
- 2019年に完成させたゲームの傾向分析
- 今年のゲーム制作振り返り
をして一年の活動を締めくくろうと思います。
2019年に完成させたゲームとその傾向
完成させたゲーム一覧
まずはじめに、今年完成させたゲームは次の12作品でした。
ゲームタイトル | ゲームジャンル | 制作期間 |
---|---|---|
爆走!デンジャラスドライブ | 3Dカーアクション | 1週間程度 |
落とすな!タマゴ | 2D物理パズル | 1週間程度 |
コインを集めて!ユニティちゃん | 3Dドットイートアクション | 10日 |
UniLightsOut | 2Dパズル | 半日 |
イライラ王 | 2Dイライラ棒? | 3週間 |
集金王 | 2Dドットイート | 1週間 |
ドラゴンズ&ナイト | 3DRPG? | ? |
ガンナーズ・ハイ | FPS | 1か月程度 |
Amazing Place | オープンワールド | 3日 |
恐怖!廃墟で宝探し | 2Dホラー | 5日 |
しのちゃんの一日 | ビジュアルノベル | ? |
ユニティちゃんスカイウォーク | 3Dアクション | 2ヵ月 |
改めて見てみると「1年でこんなにたくさんのゲームを作ったのか!!」と自分でもびっくりしてしまいます。
ゲーム制作の傾向
それで作ったゲームの傾向を見てみますと、共通点はどれもボリューム的には小規模な作品ということです。相変わらず1つのゲームをじっくり作るのが苦手なので、なかなか長編を作るのが難しくミニゲームを量産する形になりました。この点は昨年までと同じですね。
ただし今年は色々なジャンルのゲームを作ったのが今までと大きく違う点です。また、表を見てみると2D・3Dゲーム共にバランスよく作っていたことも分かります。去年はまだウディタをメインに使っていましたが、今年は完全にUnityに乗り換えたので、色々なゲームを作れるようになったのが大きかったと思います。
2019年のゲーム制作の感想・反省点など
では次に、今年のゲーム制作を振り返った感想や反省点などについて書いていきます。
- 今年の目標を達成できたかどうか
- 良かった点・成果
- 反省点
- 一年を振り返っての感想
目標を達成できたかどうか
まずは新年の抱負として掲げた目標を達成できたかどうかについてですが、
- ゲームを2本以上完成させる!→達成!
- ゲームコンテストで入選する!→未達成
という結果になりました。
1番目の目標については、当初思っていたよりもはるかに多くのゲームを完成させることができたので文句なしです。しかし、一方で2番目の目標に関しては、出そうと思っていた「ふりーむ」さんのコンテストが消滅してしまったため達成できずに終わってしまいました。
その点は残念でしたが、仕方のないことなので片方だけでも達成できて良かったです。
良かった点・成果
- 規模の小さい作品を多数完成させることができ、ゲームを完成させることに対する確固たる自信を得ることができた。
- 去年までお世話になっていたウディタからUnityに完全に乗り換えたことで、ゲーム制作の幅が格段に広がって色々なジャンルのゲームを作れるようになった。
- Unity用の「汎用システム」を作ったことで、新しいゲームを作る際の手間を大幅に削減できるようになった。
- 3Dモデルを自作できるようになり、Unity上で動かすこともできるようになった。
反省点
- ちょっとしたゲームを作るだけでも途中で飽きてしまうことが多く、一つのゲームを長く作ることができなかった。これは今後ボリュームのあるゲームを作ろうとした時に確実に支障になるので、早いうちに何か対策を練りたいと思った。
- レベルデザインが苦手なので、アクションゲーム等でステージを作るのが苦痛で仕方なかった。来年はある程度苦手を克服できるようにしたい。
一年を振り返っての感想
昨年に引き続き、今年も1年を通してゲーム制作を嫌になることもなく、モチベーションをよく保ったままゲーム制作に集中することができた楽しい一年でした。来年も無理のない範囲でゲーム制作を楽しみたいと思います。