ウディコンまですごく暇なので、Unityの勉強を兼ねてユニティちゃんを走らせる3Dゲームを作っています。
ユニティちゃんが走るまで
ユニティちゃんが走るようになるまでの工程は次の通りです。
- ユニティちゃんのモデルとStandard Assetsをダウンロードし、インポートする。
- ユニティちゃんのモデルにStandard Assetsの「Third Person Character」をアタッチする。
- ユニティちゃんの子としてStandard Assetsの「Free Look Camera Rig」を取り付ける。
- パラメータを調整して完成!
※詳しいやり方は「Unityでゲームを作ろう!」のほうに書いたので参照してください。
Unity3Dのここがすごい!
今まで2Dゲームばかり作ってきたので3Dは初めてで、さぞ難しいだろうな…と思っていたのですがアセットを使えばそんなことはありませんでした(※1から作ると当然難しいでしょうけど)。特に改めてUnityが凄いなと思ったのは次の点です。
- ゲーム開発に必要なものがStandard Assetsの中に一通り入っているので、すぐに動く3Dゲームを作ることができる。
- アセットが豊富で自力では作れない素材やプログラムを簡単に導入できる。無料で使えるものも多い。
- 物理演算の挙動がリアル。
- Terrainという機能でリアルな地形を作ることができる。
今日はStandard Assetsを使ったらリアルな水面(※冒頭の画像参照)が一発で作れたのには感動しました。これぞアセットの力!どうりで某掲示板に「アセットを使えば問題が解決しますよ」と言ってくる人(通称アセットおじさん)が湧いてくるわけです。本当にすごい。
元からUnity万能論者だった私ですが、ますますUnity好きになってしまいました。これは病みつきになりそうな予感です。
ライセンス
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