自作ゲームに興味を持ってもらうのは難しい、という話

自作ゲーム=興味なし!? ゲーム制作メモ

ゲームを作っていると、「せっかくゲームを作ったのに全然遊んでもらえない」という悩みにぶち当たることがあります。

それで一口に遊んでもらえないといっても原因は

  1. 多くの人にそのゲームの存在自体が認知されていない
  2. ゲームの存在を認知してもらってはいるものの興味を持ってもらえない
  3. 興味を持ってもらえたが、何らかの理由で手元に届かなかった(ダウンロード方法が分かりづらくて諦めてしまった、ネットワークエラーが発生した…等)

という3つに大別されると思うのですが、中でも2番目の原因が大きいと作者としては一番悔しいのではないでしょうか。

しかしこの「興味を持ってもらう」ということは個人的にかなりの難題だと思います。そこで今回は

  • なぜ自作ゲームに興味を持ってもらうのは難しいのか?
  • 自作ゲームに興味を持ってもらうにはどうしたらいいか?

といった点について書いていきますね。

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個人的な話:このブログを見てくれる方は多いが…

まずはじめに個人的な話(半分愚痴)をします。このブログを見てくれる方は意外と多いのですが、私のゲームに興味を持ってくれる方はほとんどいません!

具体的な数値を挙げると、このブログには一日あたり300人前後の方(※閲覧数ではなくユーザー数)がいらっしゃいますが、ゲーム紹介ページを見てくれる方はほぼゼロです。いや~悲しいね。

…といっても、まあ

  • このブログでよく書いている「技術的な話」は興味を持たれやすいし、何より検索エンジンに掲載されやすい
  • 今のところしょぼいゲームしか作れていない

ので、皆さん私のゲームに見向きもしないのは当然と言えば当然かもしれません。でもそれにしたって手塩にかけたゲームに全然興味を持ってもらえないのは悲しいものです。これが「自作ゲームに興味を持ってもらうって難しいなぁ」と思ったきっかけですね。

自作ゲームに興味を持ってもらうのが難しい理由

ではここからが本題。なぜ自作ゲームに興味を持ってもらうのは難しいのでしょうか?主な理由としては次のようなものが挙げられます。

  1. そもそも「自作ゲーム=興味の対象外」という人が多いから
  2. ライバルが多すぎるから
  3. 自作ゲームは面白そうに見えないことが多いから

理由1:そもそも「自作ゲーム=興味の対象外」という人が多いから

まず一つ目の理由は「わざわざ自作ゲームで遊ぶ人は少ないから」です。

世の中のほとんどの人はクオリティの高いゲームで遊びたいと思っているので、もし仮に自作ゲームが目に入っても「自作ゲーム?んなもん興味ねーよ」「俺は名の知れたゲーム会社が作った神ゲーで遊びたいんだよ」と思うわけです。なのでそういう大多数の人にはどんなに頑張ってアピールしても相手にしてもらえません。

理由2:ライバルが多すぎるから

次に二つ目の理由は「ライバルが多すぎるから」です。

ゲーム制作環境が充実した今では誰でもゲームを作れるので、個人で自作ゲームを作る人は年々増え続けていると思います。しかし一方で前述の「わざわざ自作ゲームで遊ぶ人」はそれほど増えていないことでしょう。つまり自作ゲームは供給過多になっているものと思われます。

このような中ではよほど目立つゲームでなければすぐに埋もれてしまうので、興味を持ってもらう以前に認知されない可能性が高くなりますし、もし自分のゲームを知ってもらえたとしても他に良いゲームがあればプレイヤーはそちらに流れてしまいます。なかなか厳しい世界です。

理由3:自作ゲームは面白そうに見えないことが多いから

最後に三つ目の理由は「自作ゲームは面白そうに見えないことが多いから」です。

自作ゲームは個人で作っている場合が多いので、当然ながら制作に割ける労力・時間はかなり限られています。そのような中ではゲームを完成させるだけで精いっぱいになってしまい「ゲームを面白く見せる」ところまで手が回らない場合がほとんどなのが現実です。つまり大半の自作ゲームは面白そうに見えないのでプレイヤーにスルーされてしまいます。

ここで注意していただきたいのが、ゲームにおいては

  • 実際に遊んで「面白い!」と感じること
  • 遊ぶ前に「面白そうに見える」こと

別物だということです。制作者としては「これは面白いから遊んでもらえるに違いない!」と思いがちですが、実際には遊ぶ前から「面白そうだ」と思ってもらえるように工夫しないとなかなか手に取ってもらえません。

自作ゲームに興味を持ってもらうにはどうすればいいのか?

さて、以上の理由を踏まえて「自作ゲームに興味を持ってもらうにはどうすればいいのか」を考えてみましょう。先に結論を言ってしまうと興味を持ってもらうには

  1. ゲームに何か「話題になるような特徴」を持たせる
  2. 面白そうに見える工夫をする

という2点が重要だと思います。それぞれ詳しく見てみましょう。

ゲームに何か「話題になるような特徴」を持たせる

一つ目は自作ゲームに何らかの「話題になるような特徴」を持たせることです。

いきなり主語がデカくなって恐縮ですが、人間はおしゃべりが大好きなので「話題になりそうなモノ」に興味を持ちやすいです。つまり何かしら話題になるような突出した特徴があるゲームであれば興味を持ってもらいやすくなると思います。

ただしどんなゲームが話題になるのかは時と場合によるので、具体的には何とも言えないところがあります。なので例えばランキングに載るようなゲームの特徴を分析してみたり、ゲーム実況者がよく実況に使うゲームの特徴を参考にしてみたりするのが良いでしょう。何かしらのヒントが得られるはずです。

面白そうに見える工夫をする

次に二つ目は自作ゲームが面白そうに見えるように工夫することです。

正直な話、ゲームというものは実際に遊ぶまで面白いかどうかがよく分かりません。なので遊ぶ前に見ることになるスクリーンショットや動画、紹介文などは非常に重要です。もし少しでも多くの人に自作ゲームで遊んでもらいたければ、ゲーム本体だけでなくこうしたPR情報もしっかり練っておきましょう。

…まあもちろんゲームが面白ければそのへんが適当でも口コミで話題になることはあります。しかし、そもそも一目見て面白そうでなければスルーされてしまうのが自作ゲームなのでそういう「運」に期待してはいけません。できることは最善を尽くしてやっておくのが吉だと思います。

おわりに

以上、自作ゲームに興味を持ってもらうのが難しい理由や、どうしたら自作ゲームに興味を持ってもらえるか?といった個人的な意見を書いてきました。

上の方でも書きましたが自作ゲームは今や供給過多になっているので、興味を持ってもらおうとすると割に合わないほどの労力に加えてかなりの運が必要になるのが現状だと思います。つまり話題作を作ろうとするとイバラの道を歩むことになるのは間違いないです。

ただそれでもなお「多くの方に遊んでもらえるゲームを作りたい!」と思うなら私は素直に応援したいですし、逆に「別に自分の作りたいゲームを作れれば話題にならなくてもいいや」と思うならそれも気楽で良いかなと思います。

結局のところ、もし多くの方に遊んでもらえるようなゲームを作りたいのであれば、大事なのは「なぜそう思うのか?」「それによって何を実現したいのか?」といった問いに対する自分なりの答えを見つけることではないでしょうか。

この記事が何かしらお役に立てば幸いです。